2017.1.24 竹の収集・処理地域システム分科会開催報告

2017.1.24 本市の地方創生の取り組みである「薩摩川内市竹バイオマス産業都市構想」の中の「竹の収集・処理地域システム分科会」を開催しました。

鹿児島大学 農学部 寺岡 行雄教授より、昨年末に市内で実施した放置竹林の機械伐採と人力伐採による歩掛(数量・時間)調査や規格測定調査の結果の報告、それを踏まえた放置竹林の有効活用の方策等についての自由討議が行われました。
近隣を含めた約2千人の関与により、年間2万トンの竹を収集・処理する既存システムをフル活用しながら、出口(需要)に応じた安定的かつ効率的、持続的な地域システムの構築を目指して更に取組を進めていきます。

当日の会次第や資料などを会員ページにアップしましたので、ご確認ください。