2018.2.21 生活市場向け製品分科会開催報告

2018.2.21 本市の地方創生の取り組みである「薩摩川内市竹バイオマス産業都市構想」の中の「生活市場向け製品分科会」を開催しました。

始めに、ウェルネスフード研究家で、ヴィーガンスイーツ専門店 DAUGHTER BOUTIQUE 代表 堀川久美子様より、最近話題の“スーパーフード”としての竹炭の可能性についての話題提供を頂きました。

そして、通常の竹炭パウダーよりも更に微粉末化(30〜40μ)した竹炭パウダーを用いて実際に試作したスイーツを中心とする様々なメニューを試食しながら“品評会”を行いました。

これまで以上に微粉末化することで、舌触り、食感等の面で他の材料を邪魔することなく、独特の色やインパクトを付加できる竹炭の可能性を参加者で確認しました。

本分科会では、食品関連の分科会員等との連携を図りながら、実際の商品化、事業化を目指して活動を進めて参ります。